大原敬子(けいこ)公式ホームページ


愛されている幸せ⑦ マッサージ  大原先生が、みんなの足のマッサージをしてくださった。私が高校三年生のときも同じように足のマッサージをしてくれた。そのマッサージでリンパが流れるとむくみが取れるという。先生の手の動きはすごく早い。真似しようと思ってもできないくらい。高校生のとき、少し汗をかきながら、それでも「ここは、痛い?」と聞いてくださる先生が、忘れられなかった。今回も同じようにやってくださっていた。だからか、私は少しドキドキした。

夏の日の思い出  大学3年生の夏の暑い日。先生が私の髪の毛をうしろでまとめてくださった。私の髪はなかなかとまらないので、先生は三つ編みをしてから、きれいにとめてくれた。そのときの、会話や感覚がすごく心地よかった。何でも頑張ろうというような、そんな気持ちになった。

クリスマスの思い出  中学2年生のときのクリスマス。冬期講習ですごく頑張ったご褒美に先生がKIDYLANDで一人1000円の好きな物を買ってくださった。すごく記憶に残っているのは、手のひらにたくさんの100円玉や10円玉などを預けてくださったこと。なんとも言えない、うれしさだった。

何だか分からない自信  中学1年生のときに国語の詩の朗読のテストがあった。そこで私は、大きな間違えをした。簡単に言えば、縦に読まなければいけないところを横に読んでしまったようなことだった。その日、その話を先生にすると、先生は大声で笑って、「それは才能だ!」というようなことを言った。最近でも、「縦を横に読む愛ちゃんだから、もしかするとできるかもしれない!!」とおっしゃっていた。先生が信じてくださる部分は私にとっていつも意外なところだった。でも、だからこそ、思いきった挑戦をすることができる。

宝物  小学校3年生か4年生の頃、先生にハーバード大学のノートをもらった。私には、そのときも、今でももらった本当の意味はよくわかっていない。でも、その頃の私には何よりもうれしいものだった。一番自分にとって大事なものにこのノートを使おうと決めて、結局まだ使うことの出来ていないノート。

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