大原問題の原因は自分だった！⑧ なまけもの 先生になまけものは悪いことじゃないんだよ。好きなことをやってないってこと。と教えてもらった。私はなんだかすごく心が楽になった。
基準 先生はいつも「基準はどこか」と言われる。勉強にも基準、怒るときも基準。私には基準を見つけるのが難しい。でも、大事な人に会うときは必ず大原先生だったら・・・。と考える。私の唯一の基準は先生かもしれない。
怒られたときの基準 怒られたときどう思うかで自分が見えるその基準を教えてもらった。①また、やっちゃったと思うとき。②嫌われたと思うとき。嫌われたと思うときは、自分が無意識のうちに小さないじわるをしていたと思うこと。③どこを怒っているのかな？というとき。自分が見えれば、怒られたその後、行動ができる。
人を意識する ”人を意識して人がどう意識するかを気にすること”と、”人（の目）を気にすること”この２つはちがうと先生は言う。私は言葉を言葉ととるように、においもにおいと考えてしまう。そうではなくて、香りひとつにその人の文化がある学んだ。
ひまわりのイアリング 去年の夏、ひまわりのイアリングを一週間くらい毎日していた。ある日、先生にひまわりのイアリングが似合わないといわれ、私はあわててイアリングをとった。そのとき、先生が、「今まで似合ってるといっていたのに、どうして、今日は似合わないと言うんですか？とどうして聞かないの？」とおっしゃった。私は、質問するという発想がないほど、向上心がなく、とにかくその場その場を通り過ぎることだけを考えていた。今になって、こうしたことが、すごく大きなことになるということを、はじめて分かった。