大原敬子(けいこ)公式ホームページ


問題の原因は自分だった!⑦ 確信犯  「これくらいでいいや。」というときには、必ずそうなる。「自分はこうだから仕方なかった。」というときは、自分にかえってくる。だったら、確信犯になりなさい。と先生は言う。私はいつもあいまいにして、どちらもとれるようにしてしまう。そのときは、満足感もなく、自分がしたような行動の顔だけが残る。

損得  幸せは自分を守るもの。自分を守るためには、損得を考えないこと。あとでありがとうと言えばいいやとか、今、自分がやりたい事をやろうというときは顔がそうなっている。と先生がおっしゃっていた。先生は、うれしいときは必ず気持ちを伝えることが大事とおっしゃる。心のコミュニケーションが出来るようになりたい。そういえば、プレゼントは別れ際に渡すこと。これも先生に教えてもらった。

1日の終わり  続けるということは、1日の終わり、12時になる前に必ず確認することが大事と学んだ。私には、今まで1日という区切りがなかった。自分の軸は、こうした1日、1日があってはじめてできることを知った。

ぞうきんがけ  先生に、願いを叶えるぞうきんがけを教えてもらった。最初は、今年の憎しみや来年は、もうしたくないことをひとつひとつ想像して拭いていく。そのときの汚れが今年の垢。そして、折り返して、ひとつ願いをこめながら、拭いていく。このときのお願いは絶対に叶うと教えてもらった。31日の夜にこのぞうきんがけをやろうと決めた。

気づいたこと  私は、“言われたからただやっているだけ”と、自分で考えて動いている人の違いがよくわからなかった。教室のそうじをひとつとってもそうだった。私は、ひとつの場所をみがくと決めたら、ずーっとみがいている。だから、2年ぐらい前、ブルーの絨毯のよごれをみがいていたつもりが、部分的に真っ白になってしまい、逆に目立ってしまうという、普通の人から見ればきっと考えつかないような失敗をしたことがある。私の意識は「きれいにしよう、どうしたらきれいになるかなあ?」という本来の目的ではなく、磨いていればいいんだ。とか、今の時間は磨いていていいのかな?などに変わっていた。だから、時間や状況に応じて対応することができなかった。先生に、そのことを言うと、先生は、「そこに気づけばすごい!」とほめてくださった。

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