問題の原因は自分だった!⑤
人前で怒られたとき
みんなの前で怒られる時は、力と信頼がある証拠。だから、必ず言葉をだして「わかりました」ということ。人前で怒られた時は、変なプライドは捨てることと先生に以前習った。「何でみんなの前で怒るんだろう、私ばっかり。」と考えるその不満の心、恥をかかされたと思う心が失敗の原因と先生はいう。部屋を出る最後の1秒までも誠意を尽くすことが大事。人はそれを見て、動くんだと教えてもらった。自分が感じとった心に真実があると思うと、言い訳や逃げることはどうしても出来ない。
三日坊主
集中力がないのは怒りがあるから。三日坊主になるのは好きなものがないから。と先生がおっしゃっていた。「あー、だめだ。」となる前に、どうして自分はこれをしないのかを考えようと思った。
たまたまはない
数学の問題も人生も、たまたまと思ったことがどん底になると先生は言う。「今回は、たまたま計算ミスだった。」と先生に言うと、たまたまは絶対にないんだよ、そうではなくて、問題の練習不足だったと自覚すること、と教えてくださった。自分で意識をすると、テスト本番での計算ミスはなくなった。
円を描く
「地面に円を描いてみなさい」と言われ、自分を中心に描くと自分の手の長さを半径にした円しか描けない。自分が動けば、いくらでも大きな大きな円が描ける。という宮本武蔵のお話は、先生がくりかえし、お話してくださったことのひとつ。思うようにいかなくなったとき、このお話を思い出すと、「でも・・・。」と考えてしまう自分を、思い切って、捨てることができる。
気づくこと
先生は、後悔は絶対にないとおっしゃる。後悔ではなく、気づいたときにどうするかが大事だと学んだ。気づくことが生きること。いつか、先生に聞いたこの言葉が今、少しずつだけれど理解できる。
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