大原敬子(けいこ)公式ホームページ


問題の原因は自分だった!④ 報告  相手との関わりがあったときは自分の状況をいうこと。自分が心配なときだけ相手に電話するのではなく、自分の位置を報告することが自分を守ることであり、マナーだと学んだ。相手の心を引っ張ることは絶対にしてはいけないと、ちょうど1年前の春休み、家出をしたときに学んだ。
 報告は小さいことのように思うけれど、1番大事なこと。今でも、私は出来ていないことがあるけれど、相手に気にさせてしまったらいけないといつも意識する。

友達 自分がやった心の関係の友だちが自分の周りに集まる。
自分がさみしい人には、相手(自分)がいなくなっても困らないような友だちができる。
強引に通してしまおうという人には、権利で主張する友だちが集まる。
自分が適当にやっているときは、この程度でいいんじゃないという友だちが集まり、自分がいざというときにどうにもならない。
波風をたてるならやったほうがいいというときは友だちではなく利用。
いい友だちと引っ張ってくれる友だちは違うんだと学んだ。友達を見れば、自分がわかる。

自分の姿  自分の姿は自分では分からない。先生は、「今、その顔を鏡で見て来なさい。」と言ったり、私の姿の真似をしてくれる。先生を見て自分の姿がはっきりわかると初めて、行動に意識をする。

勉強の意味  学問の意味はひとつのことを続けること。続けると経験しただけ、「必ず光が差し込む」とか「壁にあたる」という感覚がわかる。中途半端な人は何度やっても同じ。先が見えるになることが勉強と学んだ。

大道と小道  人生に通れない道はひとつもない。通れないと思うのは自分なんだと学んだ。自分の心が通れなくしてしまう。大きな道を行ったときは、自分の恥ずかしい部分もおおざっぱにしか見えない。小道のけがは大道よりもあとに残るというようなことを先生がおっしゃっていた。
 確かに、自分の心を知った上で、それでもやってみようと思ったときは失敗をしても、先に進める。また、そう思ったときは、自分が思う失敗はあまりしない。でも、自分に言い訳していると、自分が見えないから、相手も見えない。その結果、失敗をしてしまう。私は失敗でさえ、正当化してしまうことがある。

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