問題の原因は自分だった!②
通り過ぎてしまうようなこと
何日か前に、先生のお話の中で、そのまま通り過ぎてしまうこともできるけれど、ひっかかるものに対してどう向き合うかが、すごく大事なんだと学んだ。
今までと同じ行動をしていたら、いつまで経っても変われない。意識を持って行動してみたとき、間違っていたとしても、何が間違いなのか気づくことができる。先生は気づくことが大事とおっしゃる。そして「生きることは成長すること」という先生の言葉がすごく頭に残っている。
愛される人になる
褒めてもらったときは「そんなことない」ではなくて「ありがとう」。これは中学のときに教えていただいた。先生は、愛される人になる方法を教えてくださる。
失敗のその後
「運の強い人はピンチをつかむ。ピンチがチャンスに変わる。でも、損得を考えて行動している人は、目先のことしか見えないから、ピンチはピンチになってしまう。」と先生がおっしゃっていた。大学に入学して、大きな失敗をしてしまったとき、大原先生が1番の対応の仕方を教えてくださった。もしも、あの失敗がなかったら、今はないと心から思う。いつも先生は失敗したその後が大事とおっしゃるけれど本当にそうだった。
社会に出たときに・・・。
春休みの講習会のとき、ゆっくりと最後まで食事をしていたのを、まわりのみんなが待っているという状況のときがあった。すると、先生が4人以上集まったときは、食べるスピードはまわりに合わせることがマナーと教えてくださった。一見通り過ぎてしまうような、自分では気づかない大事なことを先生はひとつひとつ教えてくださる。先生は、いつも「社会に出たときに・・・」とおっしゃる。
朝一番とブレザー
中学の頃から、学校で、いたずらをして謝らなければいけないときなど、どうにもならないような学校の先生との関係のときは、先生がいらっしゃる前に、校舎の前に行って待つこと。そのとき、必ずのりの張った白いワイシャツにブレザーと教えてもらった。大原先生が、教えてくださるポイントは、何よりも気持ちが入れ替わる。
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